教員を辞めたいと考えている方へ。元教員の転職体験談をご紹介します!

小学校・中学校・高校の教員として活躍している先生は、教育という仕事に対して期待や熱意を持って取り組まれてきた方も多いでしょう。
しかし、実際に現場で働いてみるとイメージとかけ離れている現実に苦しみ、転職を考えている人も少なくないのではないでしょうか?
この記事では、実際に教員を辞めて転職した人の声を体験談としてまとめましたので、転職を考えている方は参考にしてみてくださいね!

目次

1.MR(医薬情報担当者)へ転職したケース(20代後半・男性) Aさん
2.出版会社へ転職したケース(20代前半・男性) Bさん
3.外資系化粧品メーカーに転職したケース(20代後半・女性) Cさん
4.幼児教育塾講師に転職したケース(30代前半・女性) Dさん
5.事務職へ転職したケース(20代後半・女性) Eさん
6.学習教材の編集制作会社へ転職したケース(30代後半・男性) Fさん
まとめ

1.MR(医薬情報担当者)へ転職したケース(20代後半・男性) Aさん

Aさんは小学校教諭として3年間勤務しましたが、能力を超えた仕事量に限界を感じ退職しました。

Aさんの声『教師時代は自分の勉強不足も響いて主任に業務を負担してもらうなど助けてもらっていました。人と接する仕事がしたかった私は、そうした仕事の中でも年収の高かったMRに就職しました。全国への出張が多く、医師や看護師とのコミュニケーションの取り方に苦労はするものの、教師時代に深夜の丸付けを経験したおかげで、教員の仕事程の大変さは感じずに仕事をこなせています』

2.出版会社へ転職したケース(20代前半・男性) Bさん

Bさんは中学校の国語教師をしていました。生徒が授業中に勝手に行動するなど学級崩壊状態に悩まされて退職しました。

Bさんの声『精神的に辛くなり休職し、その後一度も仕事に復帰することなく退職しました。元国語教師という肩書き、出身大学、若さを買ってもらい、出版会社へ転職しました。出版業界は厳しい業界で残業も多く、会社に寝泊まりして仕事をすることも多いのですが、きれいな文章を書けるようになる達成感や、憧れの作家と対面する喜びを感じることができ、社会人として充実した日々を過ごせています』

3.外資系化粧品メーカーに転職したケース(20代後半・女性) Cさん

Cさんは高校の英語教師をしていました。旦那さんの転勤をきっかけに退職しました。

Cさんの声『好きな英語を活かして英会話講師の仕事をすることも考えましたが、外資系企業に転職しました。いきなり入社した民間企業である外資系は、あらかじめ持っていた日本の会社のイメージと大分差があり最初は疲れていました。しかし、20代の若さを買われてたくさんの仕事を任されるようになり、自分のアイデアが商品になったり、自社の製品が雑誌に大きく掲載されたりするとやりがいを感じることも多くなりました。年収は教師時代よりやや多くなり、給料の上がりにくい外資系で今後も活躍するため、鍛錬を積む必要性を感じています。』

4.幼児教育塾講師に転職したケース(30代前半・女性) Dさん

Dさんは私立中学で英語教師をしていました。人間関係と宗教的な価値観の相違により退職しました。

Dさんの声『私立は転勤がないのがいい面でもあり、悪い面でもあります。私が働く私立中学は、キリスト教に関係がある組織や団体が設立した学校法人でしたが、私はキリスト教信者ではないのでさりげなく勧められる洗礼も断っていました。学校長が変わり制度が新しくなると、無宗教で献金も納めないため学校に居場所がなくなり退職しました。次は宗教とは関係のない職場がいいと思い、小学校受験を控える子供たちに英語を教える仕事に就きました。給料は下がりましたが、残業手当は出るし、残業自体がほぼないので、部活動指導で帰りが22時になっていた頃と比べるとはるかに楽になりました』

5.事務職へ転職したケース(20代後半・女性) Eさん

Eさんは中学の国語教師をしていました。多忙さと旦那さんの転勤で退職しました。

Eさんの声『退職後年齢、学歴、職歴を買ってもらい、一部上場企業の事務職に採用になりました。意外にも給料は下がらずにほっとしています。書類作成の仕事は教員時代にイヤというほどやって慣れているため問題なくこなせています』

6.学習教材の編集制作会社へ転職したケース(30代後半・男性)Fさん

Fさんは中学校の数学教師をしていました。生徒や生徒保護者への対応に疲弊したため退職しました。

Fさんの声『教員時代はどこから知られたのか保護者から自宅にも電話がかかってきて、土日も電話攻撃がひどかったです。プライベートの時間などあったものではありませんでした。ただし、教えることや数学自体は好きだったので、教材研究をしていてひらめきで学習教材の編集制作会社へ転職しました。年収は少し下がりましたが、好きなことができる充実感と生徒・保護者への対応がなくなったことでストレスを感じることはかなり少なくなりました。教師時代は慢性的に眠れないことが多かったのですが、転職したらうそみたいに眠れるようになりました。それだけ生徒・保護者対応が私の生活を蝕んでいたのだと思います』

まとめ

教員を辞めようか迷っている方は、こうした体験談をたくさん読むことでいろいろな選択肢があることを知ることができると思います。こんなことあるあると思って自分の体験と重ねて読まれた方も多いのでは?

転職の際は、狭くなりがちな視野を広く持って後悔の少ない選択をすることが大切です。実際に転職するにしろしないにしろ、悩んだ経験を自分のプラスにして仕事ができるといいですよね。

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